リスク管理について
トップページ » リスク管理について
設備管理
安全点検チェックリストに基づき、毎月定期的に園内(室内、室外)の点検をし、日々の生活の安全を心掛けています。
衛生管理
園児・児童・職員の手洗い・うがい、来客入室時の消毒を励行し、外部からの細菌をシャットアウトします。害虫駆除機も使用しています。
保育室・事務室・給食室全てにハセッパー噴射器(次亜塩素酸水)を設置し、除菌・消臭を行っています。
厨房・トイレ・手洗い場等は清掃・消毒し、排水溝まで点検をして常に清潔に保っています。
給食には新鮮な食材を準備し、徹底的に洗浄します。加熱料理は75℃以上で1分以上加熱し、O-157等の食中毒防止にも細心の注意を払っています。
生命を守る
AED完備
万一の心停止に備えて、事務室にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。
心室細動の唯一の治療方法が、除細動器(AEDを含む)で電気ショックを与えることだと言われており、救急車が到着するまで、一分一秒でも早く行うことが重要です。
平成14年より医療従事者ではない一般市民でも使用可能となったことを受け、当園ではAEDを設置し、万一の際は訓練を受けた職員が処置を行うことにしています。
SIDS対策
1歳未満の乳児に起こりうる突発性の病気で、乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome-SIDS)というものがあり、原因や予防方法ははっきり分かっていませんが、ほとんどは睡眠中に起こり、特にうつ伏せで寝かされていた場合に発症頻度が高いとの調査結果が出ています。
うつ伏せ寝との関連性は明確ではありませんが、当園では平成8年より、SIDS対策として専用マットの使用と、10分毎の睡眠チェックを実施しています。